ミッションはそのままに、、、。

続いて、ミッションへ行きます。

ミッションは問題なく使えてましたので、今回は掃除のみの予定です。

そんなに酷いオイル漏れもないようだ。

マウントがかなり草臥れているので、（と言うか、捩れてます）交換ですね。

レリーズアームブーツはまだ使えそうですが、少し破れてました。補修予定。

小さい頃、プラモデルで作ったＦ－１のミッションみたい。リブがカッコいいですね。

ミッションケースからもオイル滲みはない様。

もしかしたら、１度も開けてないのかもしれませんね。

画像の真ん中のボルト。ここだけが違っていました。

他はスタッドなんですが、貫通のボルトナットで締結。しかもブカブカ。

スタッドが入るネジも切られてない。謎だ、、、。

って、パーツリスト見たら、ここだけボルトナットで正解でした。

でもやっぱり謎ですね。

で、すんなり抜けてくれたミッション。

予想通り、ベルハウジング（って言うのかな）の中はドロドロです。

オイル汚れにしてはチョット違うような、本当の「黒」です。

レリーズアームを外してみて、ミッションのオイルシールもチェックしてみます。

「漏れてませんように、、、。」

レリーズベアリングも使えそうなんですが、この際なんで交換ですね。

シャフトのスプラインは所謂「密」のタイプです。

エンジンは載せ換えてあると思うんですが、もしかしたらミッションはオリジナルか？

エンジンに較べて、ミッションは意外と軽いんですね。２０キロぐらいでしょうか、

地べたから持ち上げることができましたから。

エンジン「大」オーバーホール進行中。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく