プラグと水漏れ

ここのところ、エスのボンネットを開けることが少なくなってきている。
それだけクルマの方も調子がよいと言えるのだが、流石にプラグのことが気になってきた。
私のエスは「通勤仕様」高速巡航もするわけではないので、カーボンが溜まりがちになるのは当然なのだ。
ちょっとメンテサボってるなぁ、、、と反省、プラグの掃除にかかった。
プラグレンチをかけて緩めるものの、やはりネジ山にカーボンが噛んでいる手応え。ヘッドのネジ山を傷めないかとけっこうヒヤヒヤする。緩めては戻し、緩めては戻しっと、、、。
ふう、、、
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ごらんのようにビッシリだ。1週間に1回はやらんとなぁ、、、。
もう1つの気がかりは、ヘッドからの水漏れ。
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2004年の秋頃から始まった白煙ブローと時を同じくして漏れだした。1番プラグの前にある「メクラブタ」から。
エンジンはすごく調子がよいので、開けるのがもったいない。だだ漏れではないし、オイルの白濁もないので、そのまま乗っている。
気休めにコーキング材でシールしてみたが、下地処理がいい加減だったので、「ホンマに気休め」
ホルツの「ラドウエルド」も入れてみた。これでエンジンの水漏れが治ったという話も聞いたことがある。
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1番プラグホールに溜まった冷却水を拭き取って、組み付け。このプラグキャップはとても良い。エスの部品ってバイク屋のほうが揃うんだよね。D8EAなんてコー○ンで売ってるんだから。
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プラグカバーの裏。冷却水の蒸気が着いているのだが、この蒸気、拭き取らないかぎりいつまでも蒸発しない。
ただの水だと思っていたのだが、違うようだ。触ってみると、少しどろっとした感じ。
私のエスは、幸か不幸か大きなトラブルは1度もない。治したいところは山ほどあるのだが、だましだまし走れているので、思い切れないところもある。
スズカで「エンジンブロー」の予定もあるのだが、壊れるなら家の近所の方がいいなぁ、、、。