キーが、、、

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久々に更新。こんな調子では、「日記」とは言えないかも。

悪いことばかりがニュースになる。エスオーナーの皆さんを見習ってもう少し良い日記を書けるようにしたいものだ。

やってしまいました。2月13日、仕事を終えて帰ろうとエスに乗り込んで、あれ?キーが無いぞ。いつもズボン(死語)のポケットに入れているはずのキーが。

記憶をたどってみる。「今日は外回りで、あそこへ行ってあっちも行って、えーと、、、」

社用車で出かける→クルマ停める→キーを抜く→ポケットに入れる→エスのキーと一緒→社用車のキーをポケットから出す→エスのキーも一緒に引っ掛ける→そのままエスのキーだけ足元に落ちる→気づかない→さよーなーらー→まってくれー、、、

おそらくはこんな感じだったに違いない。この日はあまり体調が良くなくて、少しぼんやりとしていたことも災いした。

幸い20年前に作ったスペアキーがあったので、事なきを得たが、悔しい。自分の失敗に嫌気が差してきた。所謂「赤キー」ではなく、プレスキーなのだが、「20年も連れ添ってきたのになぁ」「ブラスじゃなくて、鉄のキーだったんだよなぁ」生涯この一本!と思って手元にあった物だけに落胆は激しい。

それにしても、よくスペアを作っていたものだ。20年前すでにエスのような片歯のキーは珍しく、ストックを漁って作ってもらったキー。プレスキーでもちゃんと”HONDA”の文字が彫られていたのに、これはどうだ、”FUKI”フキS800なんて聞いたことが無い!まったくもってダサい!

クルマはそんなことを知ってか知らずか、いつもと変わりなく走ってくれる。走っている時はキーを見ているわけじゃないから忘れてしまうのだが、キーを手にするたびに「すまぬ、すまぬ」と思ってしまう。

いっそ、「赤キーセット」を手に入れるか、それともプレスキーを手に入れるか。

いずれにしても”HONDA”の文字をふたたび我が手にと思う今日この頃。