なにぶん初めてなもので、、、。

フロントカバーを外し、、、。と、

この辺りもやたらコーキング状態なので、もしやボルトのねじ山が潰れているんじゃ、、、。

と思いましたが、意外ときっちり締まっていたようで一安心。

イメージ 1

スラッジはすごいですが、けっこうキレイでした。

さぁ、ここからパズルのように悪戦苦闘。なにぶん初めてなもので。

「とりあえず、この2つのスプロケットとスターティングチェンを外す」と、

クランクシャフトの方はスルリと、途中までは抜けます。

ここで私は、セルの方のスプロケットを抜こうと、

スナップリングを外してしまいました。(写真の赤丸部分)

「よしよし、これで両方スルリと抜けるはず、、、。」って、アレ?

スナップリングを外しただけでは抜けないのか?と、ここで作業ストップ。

あーでもない、こーでもない、

と、自転車のチェーンを外すように、チョットずらして回してみたり。

そんなことで外れるようじゃ、怖くて乗れません。

無理やり外すのも怖いし、、、。

「どーしよーかなー」くるくる回しながら、ふと見ると、

チェーンの方にクリップが見えます。(写真の青丸部分)

「クリップがあるってことは、クリップで外せって事か」

「ここって、エンドレスじゃなくてもオッケイなんだ~」

1分ほどで無事外せました。フゥ~、、、。

このすぐあと、セル側のスプロケットの上の方に、なにやら埋め込まれたボルトの頭が。

反対側から叩いてみると、、、。

セルのスプロケットハウジング(って言うんでしょうか)も無事外れました。

また1つ2つ賢くなりました。

オドロキモモノキ、な、エスのフロントカバー内です。