20年目の、、、

20年目にして発生したエンジンの異音。

カラン、カラン、と連続した音ではなく、ときどき響いてくる。

エンジンの回転自体はとてもスムーズで、ぐずったりかぶったりもしないのだが、

やはりこの音は尋常ではない。しばらく入院することにした。

以前、好奇心でバラしてみたオイルポンプにトラブルがあるのかと、

オイル交換のついでに、またオイルパンを外してみた。

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オイルポンプはしっかりとしがみついてました。が、、、。

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このスラッジは???

そして運命の瞬間。オイルパンを見ると、、、。

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何かの破片が。

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なんかプラスチックのようなものです。「うーん、やっぱり、、、。」

ヘッドガイドローラーでしょうか?でもそれはゴムのようなもっと柔らかいもののはずだし、、、。

そういえば、カムチェーンがたるんでケースに当たっている音のような感じもしますね。

でもエンジンはスムーズに回るし、と言うことは、テンショナーのガイドローラーか、

はたまたその下のガイドローラーか?

ヘッドガイドローラーなら、カムカバーを外すだけの軽修理で治ると思うのだが、

下のほうならやはりエンジンを降ろすことになるだろう、、、。

軽修理で治ればよいのだが、折角だからフルオーバーホールで845ccも魅力的だ。

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もうひとつ、オイルポンプ自体は異常もなく、スムーズに回るのだが、取り付けるときに

エンジン側のポンプドライブシャフトがグラグラしていたのが気にかかっている。

次回の車検まで10ヶ月、スズカまで半年、さぁどーなる!